学びの特徴
こどもの創造力と感性を伸ばす保育士を育成する目的でニチデの強みであるアート教育をプラスした保育士育成プログラムです。また提携する短期大学とのWスクールにより卒業と同時にトリプル資格&学位取得が可能です。
将来の主な職業
資格やスキルを活かして
保育や福祉に関わる幅広い職場で
活躍することができる!
- 保育士資格(国家資格)
- 幼稚園教諭
- 社会福祉主事任用資格
- 短期大学士/専門士
「芸術」を取り入れた
独自の教育プログラム
芸術(アート)教育に50年の実績を誇る日本デザイナー芸術学院のプロデュースで、アートの手法で子どもの感性を育むことのできる保育士を養成します。こども芸術学科オリジナルのアートプログラムをカリキュラムに取り入れ、大切な幼児期ならではの感性、創造性、自主性を伸ばしていく優れた教育法を学びます。
短期大学とのWスクールで
効率よく学ぶ
本学科は豊岡短期大学通信教育部こども学科と教育連携しています。これにより、卒業と同時に保育士資格、幼稚園教諭2種免許状の取得が可能となる他、専門学校の卒業認定や専門士だけでなく、短期大学士(幼児教育学)の学位も同時に得られます。
保育・幼稚園コース 取得可能資格
卒業と同時にトリプル資格&学位と称号の取得が可能です。
自分に合ったスタイルで学べる
「午前授業」
働きながらなど、自分の生活スタイルに合わせて学びやすさを考慮したオリジナルプログラム。授業は平日の午前中心(9:10〜12:20)に設定。豊岡短期大学のスクーリングや単位認定試験もニチデ校舎内で実施するなど、資格取得までを完全サポートします。
- ※時間割やカリキュラムは学期により履修内容が変更になります。
- ※夏季・冬季・春季の休講休館期間があります。
在校生の声
私は障害児施設職員を目指しています。母が障害者施設で働いていて、幼い頃から障害のある方たちと関わる機会も多く、そして小さい子の面倒を見ることも好きというのが主な理由です。
ニチデのこのコースを選んだのは、午前授業主体のカリキュラム、短大資格も取れること、少人数制のきめ細やかな授業ということに惹かれました。午後からはデイサービスでのアルバイトをしており、一足先に現場の経験もできるのでちょうど良かったと思います。
好きな授業は「保育技術演習」です。保育実習に行った時、実践的ですぐに役立つ技術や知識を教わったり、授業の中で遊びの道具を作るスキルを学べます。そして今、頑張っていることはピアノです。ピアノ演奏の経験はありましたが、誰のために弾くのかという明確な対象があるので、彼らのために心地よい演奏を心がけています。他にも実習に向けて名札制作などの小道具作りも頑張りたいです。
障害児施設で働きつつ経験を重ね、いずれは自分が理想とする施設を自分で運営するのが最終目標です。まずは現場の中で一人一人に合った最適な支援ができる優秀な施設職員になりたいです。
これから保育を学ぶ後輩たちには、レポートや試験は一気にやると大変なのでコツコツ進めることが大事、そして当たり前ですが毎日ちゃんと学校へ通うことが大切だと伝えたいです。ピアノ未経験者は不安だと思いますが、入学してから頑張れば大丈夫ですよ。
こどもの感性を伸ばす保育士を育成
幅広い保育の専門力を身に付ける
1年次から保育・幼児教育の領域について基礎的知識・技術を幅広く学びます。子どもについてさまざまな角度から学び、社会や保護者の保育ニーズが多様化する中、家庭・地域における子育て支援の実践力を身に付けます。
少人数制で手厚くサポート
学生一人ひとりに目が届くきめ細やかな指導を実現するため、少人数クラス制を採用しています。個々の生活スタイルに合わせた学習計画の指導や、キャリアカウンセリングを通じて、手厚い支援を行っています。
アートを取り入れた実践型プログラム
従来の保育専門科目に加え、アートを取り入れた幼児教育を学ぶ独自の授業。デザイナー、イラストレーターなどが講師となり、保育現場で活かせる描画・造形・写真・絵本などの表現技術や子どもの創造力を育む遊びのプログラムを学びます。
授業の学びを活かす保育・教育実習
講義での学びと同時に、保育現場での実体験を大切に考える本学院は、在学中に行う保育実習や教育実習の準備を入念に行います。現場実習では、授業で学んだ知識を基礎として、保育者としての指導技術を体得します。
授業の学びを活かす!
保育・教育実習
講義での学びと同時に、保育現場での実体験を大切に考える本校では、在学中に行う保育実習や教育実習の準備を入念に行います。
現場実習では、授業で学んだ知識を基礎として、保育者としての指導技術を体得します。
〜初めての教育実習も
手厚いサポートで安心〜
希望をもとに実習先の選定をサポート。実習指導担当教員が丁寧に個別指導・アドバイスを行います。
終了後は振り返り、自分の改善点を明らかにします。課題を共有し、次の実習に向けて練習と準備をします。
アートを活かしたあそびを通じて、
こどもの個性を尊重できる保育士になる