グラフィックデザインコース

スクロール

  • 広告デザイン

  • パッケージデザイン

  • Webデザイン

  • イラストレーション

  • ブランディングデザイン

  • エディトリアルデザイン

  • 写真・映像

  • アートディレクション

豊かな感性と柔軟な発想を持つ
視野の広いグラフィックデザイナーを育成

ポスターや広告、雑誌やパンフレットなどのエディトリアル(編集)、商品パッケージなど、
さまざまなジャンルにおけるデザイン、ビジュアル表現やディレクションを学び、
グラフィックデザイナーやアートディレクターを目指すコースです。
業界の一線で活躍するクリエイターのハイレベルな指導により、実践力のあるスキルを養います。

将来の主な職業

さまざまな発想法やスキルを身につけ、
デザイナーとして活躍する将来像

  • グラフィックデザイナー
  • Webデザイナー
  • アートディレクター
  • イラストレーター
  • エディトリアルデザイナー

3年制コースがスタート

3年制コースがスタート

3年間じっくり、しっかり学ぶという選択と
最短の2年で早々に社会で仕事をするという二つの選択肢があります。

3年課程と2年課程のコース。3年課程は、原則的に午前中心授業で、午後の時間はアルバイトをすることで学費の負担を減らしたり、課題や制作の充実に充ててスキルアップを図るなど、自分の生活スタイル、学習スタイルに合わせて、3年間を計画的に活用してじっくりと学べます。就職活動の基本は、充実したポートフォリオを作りつつ、就職活動準備や調査を始めます。
3年課程の最終年度は就職活動やインターンシップに注力するという就職活動中心の選択も良いでしょう。2年課程は1週間の授業密度も高く、早く社会に出て働きたいというニーズのためのコースになりますので、就職活動も早めに開始する必要があります。

在校生の声

道の駅で見た、素敵なパッケージデザインから始まりました!道の駅で見た、素敵なパッケージデザインから始まりました!

道の駅などで見る地元特産品の商品パッケージなどが好きで、いつも楽しみにしていました。以来、パッケージデザインに魅了され、それを手がける会社で働きたいと考え始めました。
高校はデザイン科だったので「デザイン関係の仕事」は意識してましたが、具体的イメージはなく、ニチデ進学直後も自分が本当にパッケージなんてデザインできるのだろうか?という不安はありました。
でも、多くのアイデアを図にし、展開図のことを学び、印刷して組み立てまで完成したときは小さな自信と喜び、達成感がありました。
私がこの学院を選んだのは、オープンキャンパスで関わった方々が優しかったことが大きいです。挨拶がしっかりしてる学校だなという印象が残っています。グラフィックデザインコースを選んで良かったことは、授業課題で公募出品が多くあること。先生と相談を重ね、紆余曲折しながら作成しますが、みんなが多種多様な表現をするのでいつも新鮮な驚きがあります。学生ならではの体験だと思いますし、公募で「受賞」すると次はもっと良いものを作りたい!というモチベーションが上がりますね。
好きな授業は「ブランディングデザイン」です。自分で店舗を想定するところから考えます。自己完結した作品やデザインを作るのではなく、クライアントの要望や対象者のことを理解して進めるのが大切で仕事は単純なものではないと学びました。
今、頑張っていることは卒業制作。私は作るものが多いので計画的に無駄なく進めなければ間に合いません。愛知県美術館での展示なので、多くの人の記憶に残るデザインを披露したいです。
自分がデザインしたパッケージが店頭に羅列している未来を夢みますね。私自身はパッケージ買いすることも多いので、商品に込められた想いをパッケージに表現し、買い手に伝えたいです。
入学したら、初めて触るPCアプリなども多いと思います。でもちゃんと教えてくれるので大丈夫です。公募で受賞したり、一喜一憂することもあるでしょうけど、自信がなくて不安でも「自分はできる!、次はきっとやってやる!」という気持ちが大切だと思います。恐れずに挑戦して前へ進みましょう!

中部地区で最も長い歴史、
高い業界就職率

ニチデのグラフィックデザインコースの最も大きな特徴は、老舗デザイン校としての長い歴史と伝統、高い業界就職率です。最近10年間の平均においても業界への就職率は90%以上を誇ります。現役のデザイナー講師だからこそできる時代に合わせた最適な授業指導や授業課題、各々のレベルを踏まえた柔軟な指導により、豊かな感性と実践的スキルを合わせ持つ将来性が期待されるデザイナーを育成します。公募においても四年制の美術大学と張り合える存在感を常に発揮しています。その結果、デザイン業界での知名度や信頼性を維持し、高い就職率をもたらしているのです。

グラフィックデザイン業界MAP

学生から
プロのデザイナーへの道のり

01作品制作

作品をつくりながらデザインを学ぶ
デッサンや色彩などの基礎を学びながら、徐々にデザイナーの仕事に近い作品を制作。ニチデで課題を考えるのは全て現役のプロのデザイナー。
業界で活躍するためのスキルを取得し、企画からデザイン、プレゼンテーションまでおこなう課題は常にデザインの現場を意識した課題制作です。積み重ねた作品は就職活動で自分をアピールするため最大のツールであり武器になります。

02個別面談

行きたい会社を見つけるための作戦会議
デザイナーになるにはデザインだけでなく、「デザイン業界」についても知る必要があります。
様々な課題に取り組む過程で、自分はどんな仕事がしたいか、どういった会社を目指すべきかなど、先生と相談しながらなど考えていきます。
志望する会社が見つかったら、次は何を準備するべきか、先生と一緒に作戦会議です。

03ポートフォリオ制作

自分自身の明日のためにセルフプロデュース
志望する会社に、自分が将来性ある人材であることをアピールするために必要となるのが、自分の実績を集めた作品集である「ポートフォリオ」。
グラフィックデザインコースでは、ポートフォリオ制作をメインとした「セルフプロデュース」という授業を実施しています。志望する会社に合わせてポートフォリオも調整します。作品は作って終わりではなく、いかに魅せるかの工夫も大切です。

04入社試験

これまでの経験を存分に発揮しよう
ポートフォリオができたら入社試験。面接や試験など、企業によって様々です。
授業以外でも先生と個人面談の練習や、実技試験対策を実施。ここで役立つのが、授業でおこなうプレゼンテーションと作品アピール。ニチデの授業はここでも役立ちます。

05内定

晴れて「新人デザイナー」になる!
努力が実って来年度からは晴れてデザイナーに。
でも、ここで終わりではありません。真のプロのデザイナーとして通用するまでに、卒業までの残された時間を「卒業制作」などを通じて、自分のデザインのクォリティに磨きをかけていくことが大切です。

卒業生からのメッセージ

株式会社フルハシ
グラフィックデザイナー
(パッケージデザイナー)
伊藤 里美さん 名古屋市立大学出身

学院入学時の目的は何でしたか?
強い意思とかではなく、漠然とデサイン関係の仕事に関わりたくて入学しました。
ニチデで最も印象に残っていることはありますか?
卒業制作です。苦労も多かったですが、約半年、ひとつの作品に向き合い、完成に至った経験がデザインに対する自信に繋がる良い経験でした。
会社でのお仕事、役割を教えてください
主にお菓子のパッケージデザインを担当しています。色々な素材、特徴を盛り込みながら、お客様の希望に沿ってデザインを作成しています。
お仕事をする上で大切にしていることはありますか?
突然、急ぎの仕事が入ることもあるので、作業の優先順位や時間配分を考えて仕事をするようにしています。
仕事でのやりがいは何でしょうか?
自分がデザインしたパッケージが、商品になって店頭で並んでいるところを見た時ですね。この仕事に就いて良かったと思う嬉しい瞬間です。
今後の目標と、デザイナーを目指す後輩へメッセージをお願いします
もっともっとお客様の要望と期待に応えうるデザイナーになりたいですね。
将来の仕事について、まだ漠然としか思い浮かばない人も多いかと思います。今のうちにできるだけ多くの物や人に関わって、デザインに限らず、自分の好きな事や得意な事、やりたい事を沢山見つけてください。また、デザインは発想が勝負。「良い!好き!」と思える物を見つけて、学生生活を思いっきり楽しみながらアイデアソースや引き出しを蓄えてください。私はその大切さを仕事を始めてから痛感しています。

よくあるご質問にお答えします!Q&A

美術部やデザイン系の高校出身じゃなくても大丈夫?
イチからやるので大丈夫。先入観なく学ぶ強みもあります!
毎年、多くの未経験者が入学します。もちろん、個人差はありますが、入学して一年から一年半くらいしたら、就職活動や就職ができるレベルにまでスキルアップ、成長します。逆に高校から美術、デザインを学んでいたからと、慢心してのんびりしていると、いつのまにか追い抜かれてしまうので要注意です。
グラフィックデザインコースに入ればデザイナーになれますか?
なれます。そのためのコースです。
指導する講師は全て現役のデザイナー。先生のアドバイスに耳を傾け、作品を制作しながらデザインのことを本気で学んでいけば必ずデザイナーになれます。もちろん、何もしなくても自動的にデザイナーになれるわけではありませんが、ニチデの学生にとってデザイナーとして就職すること自体は特に難しいことではありません。その後は、それぞれが望むフィールドで優れたデザイナーになることを目標としています。そのために、自分から積極的に先生へ質問するなど、充実した学院生活にすることが大切です。

作品紹介

株式会社Too:COPICアワード
グラフィック部門 佳作/石伊 璃子
愛知県立瀬戸西高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/牧野 悠依
岐阜県立恵那南高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
奨励賞/中嶋 渓心
愛知県・大同大学大同高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/角田 光
愛知県・享栄高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/古田 楓人
愛知県立古知野高等学校出身

2023 TISDC 台湾国際学生デザインコンペティション(テーマ:おもいやり)
ファイナリスト/今井 麻椰
代々木高等学校出身(三重県・志摩夏草本校)

「県政ガイドあいち2023」装丁
鈴木 菜緒
三重県立飯野高等学校出身

産学協同企画/セントラル画材株式会社
横松 美沙
第一学院高等学校出身

産学協同企画/SisterBell(愛知県小牧市)
岩佐 希
愛知県・啓明学館高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
ユニモール賞/石伊 璃子
愛知県立瀬戸西高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
学院賞/篠田 萌絵
岐阜県立岐阜工業高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
学院賞/河野 莉央
三重県・津田学園高等学校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
優秀賞・三重県知事賞/中嶋 渓心
大同大学大同高校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
王子製紙株式会社賞/加藤 美春
三重県立菰野高等学校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
株式会社大塚商会賞/坂下 るな
愛知県・聖カピタニオ女子高等学校出身

株式会社Too:COPICアワード
グラフィック部門 佳作/石伊 璃子
愛知県立瀬戸西高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/牧野 悠依
岐阜県立恵那南高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
奨励賞/中嶋 渓心
愛知県・大同大学大同高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/角田 光
愛知県・享栄高等学校出身

第75回 岐阜市美術展
入選/古田 楓人
愛知県立古知野高等学校出身

2023 TISDC 台湾国際学生デザインコンペティション(テーマ:おもいやり)
ファイナリスト/今井 麻椰
代々木高等学校出身(三重県・志摩夏草本校)

「県政ガイドあいち2023」装丁
鈴木 菜緒
三重県立飯野高等学校出身

産学協同企画/セントラル画材株式会社
横松 美沙
第一学院高等学校出身

産学協同企画/SisterBell(愛知県小牧市)
岩佐 希
愛知県・啓明学館高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
ユニモール賞/石伊 璃子
愛知県立瀬戸西高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
学院賞/篠田 萌絵
岐阜県立岐阜工業高等学校出身

ユニモール「ワタシらしさ」ポスター展
学院賞/河野 莉央
三重県・津田学園高等学校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
優秀賞・三重県知事賞/中嶋 渓心
大同大学大同高校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
王子製紙株式会社賞/加藤 美春
三重県立菰野高等学校出身

第14回 ポスターグランプリ(2023年度)
株式会社大塚商会賞/坂下 るな
愛知県・聖カピタニオ女子高等学校出身

多彩な授業を通じ、グラフィックデザイナーとして
活躍するための十分な知識と技能を習得

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