文筆基礎力の強化
デジタルツールの活用
発想力と表現力の向上
豊富な教材、きめ細やかな添削指導で
文筆家、プロ作家としての
デビューを目指す!
小説家、ライター、出版編集者、シナリオライターなど、文筆業の専門家、プロ作家を目指すのが、小説クリエイトコース。
文章力、文章を見る力、発想力、長編を執筆する力をしっかり身に付けて新人賞受賞・デビューを目指します。
出版業界に関わることも学び編集プロダクション、フリーライターとしても活躍できる能力を育成します。
将来の主な職業
文筆スキルと創作力を武器に
エンタメ・ストーリーを生む!!
- ライトノベル作家/小説家
- シナリオライター/漫画原作者
- 脚本家
- 雑誌編集者
- ライター
小説クリエイトコースの特徴
在校生の声
自分の物語や世界観を誰かに共有して楽しんで貰いたいという想いがあり、それを小説というカタチで表現したいです。
昔から様々な物語を作ることが好きで、アイデアを忘れないようにノートに書き溜めました。後に読み返すと恥ずかしさもありましたが、誰かに読んで貰いたいという欲求も高まり、アマチュア小説としてネットに投稿。幸いにも読者もいてくれてやりがいがあります。
最初は専門学校へ進学することをまったく考えていませんでしたが、自分のやりたいこと、進路をじっくり考えた時、小説の専門学校もありじゃないか?という考えに至りました。
ニチマの小説クリエイトコースで学び始めて、以前よりも自分のやりたいことが明確になりました。今までは、自分が書きたいジャンルが不明瞭でしたが、様々なジャンルを授業や課題で試した結果、自分が書きたい方向性が見えてきた気がします。
好きな授業はプロットを作成する授業ですね。すごく悩ましい授業でもありますが、得るものは大きいです。提示されたテーマに四苦八苦しながら(上級生と合同で行う授業なので)クラスメイトや先輩の発想や考え方が参考になります。「一人では辿り着けない思考」が身近にあることで大いに刺激を受けます。
卒業後は書店で勤めながら「賞」を狙って執筆を続けたいと考えています。当面は兼業作家スタイルになりますが、小説を書き続けることが私にとっては幸せで大切なことです。
後輩となるみなさんへ伝えたいことがあるとすれば、今から様々な小説、著書に触れて多くの世界や知識を楽しんで欲しいです。また、健康あってこその創作だと思うので体調をしっかり整えてください。
創作・執筆の基礎
1年次から2年次にかけて、原稿執筆のための作法やルール、エンタメ・ストーリー作りの基本、着想方法、プロットの書き方、人称の使い分け、世界観の設定、文章描写の基礎と応用など、作家として必要不可欠な基礎を丁寧に学びます。
課題と演習
長編の中で活きる文章、長編を書くための構成力を鍛えます。学んだことは授業内の演習や課題として確かめて身に付けていきます。
午後授業の3年課程
午後中心の授業(13時〜)は、遠方からの通学でも無理なく通いやすい環境です。
※午後授業:一部の時間割で特定曜日のみ、2限(AM10:50)からの授業開始となる週などもあります。
在学中の作品制作
2年次から3年次にかけては、新人賞を目指し、実践的な執筆にシフトします。講師陣のチェック、改善を繰り返し、よりクオリティの高い作品を作り上げます。
成長した部分と次に解決すべき課題を主観(自身の考察)と客観(講師の分析)で正しく評価し、次のステップへ繋げることが大切です。
進路・就職関連
卒業後は働きながら執筆を継続できる兼業作家を基本とします。就職に向けたキャリアガイダンスから始まり、面談を重ねて自分の希望条件を具体化しつつ就職サイトも活用します。
3年次には就職活動を経て内定、進路確定を目指します。
※兼業作家:家業や会社員として勤めながら、商業作品にも取り組む作家の業態。売れっ子の作家でも兼業のスタイルを続けるケースは多い。専業作家でも兼業作家からスタートするのが一般的。
TOPICS
小説クリエイトコースの講師、
榎本海月先生がYouTube講座
榎本海月先生によるYouTubeチャンネルが2020年8月より始まりました。ライター、作家(別ペンネーム)、プロ編集者、ニチマの雑学王と多彩な側面を持つ榎本海月先生がライトノベルや小説の書き方、コツ、スキルアップテクニック、失敗しがちなポイントなどをやさしく解説しています。
エンタメやお話作りに関しての話題なので、脚本、漫画原作、ストーリー創作全般に役に立つYouTube講座です。小説クリエイトコースで学ぶ内容にも通じる講座なので、ぜひ一度ご覧ください。
- 【撮影・動画編集協力】
- 専門学校日本デザイナー芸術学院 映像デザインコースの在学生
Q.3年課程の意味とメリット
より着実で理想的な学び方に近づけます
2024年度より、2年課程から3年課程がスタートしています。
近年においては、2年間の中で個々の作品制作、進路・就職活動までクリアするのは難易度の高いものがありました。
具体的には卒業年度(二年次)にすべてが重なることで、時間が不足気味になることや学生自身の精神的な切り替えや負担が大きいことが散見されました。
もちろん個々の能力や事情、資質などによって違いましたが、時間的猶予があれば負担も少ないだろうと感じていたのは事実です。
それに対して3年課程はやるべきことを整理して実行する猶予があるため、多くの人にとってやりやすい環境なのは間違いのないところです。
定期的に関東、関西地区から講師が訪れ、特別な授業を展開しつつ、定点観測的に個々の状態を確認します。
3年課程の時間割は遠方の人でも通いやすく続けやすい配分でデザインができたかと思いますので、負担を軽減した3年間で実力をアップすることができます。
Q&A
よくある質問にお答えします
高校までの国語や大学の文学部との違いは?
- 研究学問ではなく、文章表現の技術を身につけます。
- 国語としての日本語や文学を研究する「学問」ではなく、小説(物語)を書くための実践技術と創作手法を学びます。NCコースは、現代的な日本語による文章表現を学び、商業的な視点を持ったエンターテイメント作品に重きを置いたアイデア、発想力、ストーリー創作を身につけます。他にも長編小説という長い物語と文章を書き連ねるためのスキルを学びます。アマチュア的発想から先へ進むための総合的なカリキュラムです。
初心者でもラノベや小説は書けますか?
- 書けます。初心者がイチから始める最適な手段です。
- 希望のジャンルに合わせた少人数制ならではの、きめ細やかな指導をおこないます。講師のアドバイスを参考に課題や演習にて試行錯誤、反復することで着実にレベルアップします。NCコースは多数の小説指導書、指南書などを手がけてきた榎本事務所と執筆陣が直接、講師として細やかに教えます。
豊富な知見とノウハウを元に、読者を楽しませるためのストーリー創作と文章表現を基本から丁寧に教えます。
どんな公募(新人賞)を目指すべきかわかりません。
- プロの視点からそれぞれの「最適戦略」を一緒に考えます。
- 新人賞や登竜門は非常に沢山あります。自分の作品はどこへ応募するのがベストなのか?判断は案外、難しいです。NCコースでは、得意な分野や作風など、各自の個性や長所に合ったアプローチを講師と共に冷静に検討します。 作家の方向性を確かめながら「努力を無駄にしない」ための客観的な分析力と相談環境があります。また、自分の書きたいものに迷いがある場合、好きな作品や作家などを参考に一緒に見つけていくことも。本や小説が好きで、読むことが大好きな人なら創作能力を伸ばす余力は十分にあります。
総合演習コンペ最優秀作品 藥師 生真
岐阜県立岐阜各務野高等学校出身
ボイスドラマ上演のためのオリジナル脚本制作
ボイスドラマ上映用の挿絵はコミックイラストコース学生制作 荒川 渓太朗
PICK UP CONTENT
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